俺の出会った犬たち②
俺の小学校の友達の家のジョン。
シェパードで賢いイメージしかない。
もともと友達のお父さんは、淡路島出身で
家の庭には、モーターボートやら浮きに使う発泡スチロールで作られたスチロバールがあった。よく、そこでジョンと遊んだもんだ。
おて、おかわり、ふせ、ハウス、何でも出来た。しつけも上手な上にやはり賢いのだろう。
そんなジョンもジステンパーで天国へ逝った。
友達の犬ではあったが、悲しかったことを思い出す。
次は、名前も付けていない拾った犬の話。
家族で、おかんの実家に行くために団地の駐車場に向かって行く中、目の前にシャンとした子犬の姿が。
首輪はしていないが、しっかり耳と尻尾は手術をしていた。知らない振りをしていたのだか、
何と車内に乗って来た。
その子の犬種は、茶色のドーベルマン。
色々考えた挙げ句、狩猟をしている親戚のおっちゃんの家に持って行くことにした。
おっちゃんは大変喜んでくれたが、1週間後に
逃亡していなくなったのは言うまでもない。
次回は、野良犬に狙われた話をしたいと思う。